【再記載】プレジデント掲載記事 交通事故の示談はなぜ、損保会社任せにしてはいけないのか

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こんにちは。
尼崎市で、主に交通事故慰謝料、後遺症、損害賠償請求、異議申立てを専門とした
松浦法務事務所 光田です。

 

文書に説明不足なところがあり、訂正をしたものの、

業務が立て込み修正後のUPができておらず、やっとUPできます。

 

題材の事例では、事故当時62歳の女性の方が加害者のセンターラインオーバーにより
重症を負わされ、寝たきりになってしまったことについて書いてあります。
 
一方的に
『寝たきりで長くは生きられない、4~5年程度の余命』
と主張されたそうです。
 
個室入院や人工呼吸器までも『過剰』と言われたそうです。
 
医学の知識がある訳ではないのに、
『治療しても意味がない。』と、突然の治療費打ち切りなども
よくある話です。
 
上記の例では、個人的に『人工呼吸器』まで、過剰って。。
本人も家族も、付けたくてつけた訳では無いだろうにと、
言われた時の家族の気持ちを思うと、とても悲しい気持ちになります。
 
結局、この方の場合、裁判した結果、平均余命分 86歳までの24年間の
損害が認められ、支払いは2億5000万円を認める判決が出たとの事。
 
事故から3年4ヶ月もかかっており、
『否定されてつらい期間だった』とのこと。
諦めず裁判をしなければ、理不尽な減額に甘んじていたかもしれないと、
書かれています。
最後に"損保会社が何を根拠に算出しているのか、疑いたくなる"と、
記載されていました。
 
これは、この方が大きな事故だったからという訳では
ありません。
損保会社は被害者の味方ではなく、
あくまでも相手側の"営利会社"であることを知っておく必要があると思いました。
 
保険会社のいう事を鵜呑みにせず、まずは、疑問を持ってほしいと
思います。
 
痛みなどが残ってしまった事故の怪我を
元通りにするの無理です。
 
せめて、納得のいく十分な補償を受けることで、
少しでも事故のことを前向きになることだけが唯一の方法と思います。
 
『自分はどうだろう?』と思ったら、まずはご相談ください。
 

念のため、記事のURLをご紹介します。

http://president.jp/articles/-/8123

 

 
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以上です。

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このページは、matsuuraが2013年2月14日 10:37に書いたブログ記事です。

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